脳のアーキテクチャー

脳をアーキテクチャー(建築様式)として、とらえた場合、

環境と生物(自分)を動的、適応的に結び付けるソフトウェアが脳、である、
といえるのではないか。

脳神経系というのは、環境に応じて自動的自律的に自分のデザインを可塑的に
変化させる、という本質をもっていて、それに応じで、脳内に自分なりの
世界を作り出しているのではないか。

アフォーダンス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9

生態光学、生態心理学
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E6%85%8B%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6

人間の体は、ある意味、環境によってデザインを進化されたものである、
という仮説を追究するのは、かなり面白い知的作業だ。