脳と遊びと自由意志

脳は、どのようにして遊びを作り出すのだろうか。

そこには、哲学的には、自由意志の問題が存在する。
遊びには、意図せずして、制約なしに自由に行う、という
側面と、仕事の対立概念として、ランダムに目的なく
何かする、という側面がある。

こどもは、遊びが大好きであるが、大人になると、遊び
をわすれてしまいがちだ。そして、大人の遊び、というのは
何か不純で、こどものときのような純真さを失ってしまい
がちだ。

なぜだろうか?

大人になると、制約が増え、利害関係が増えてしまうので
遊ぶことができなくなるのだろうか?

しかし、同じ時間を使うなら、仕事と遊び、なんとか両立
できないものかと思う。

遊ぶように、楽しく働く、それができれば、一番よいのだが。。
理想論にすぎないのだろうか?