ネットと脳と人間行動の概略図
ネットワークと脳と人間行動について、いろいろと考えてみた。
ネットワークは、情報のやりとりを人間がおこなうことによって成立するが、
これを認知脳科学的に考えた場合、どうなるであろうか。
機械 人
物理的ネットワーク ― メディア vs ひとの感覚、感情、認知 脳 行動 コミュニケーション
というように、機械側と人間側があり、それらを、メディアというもの
(視覚情報、聴覚情報、情動情報、触覚情報など)で、機械とひとをつなぐことができる。
1. ネットワークのコミュニケーション形態の統計的分析
(時間(朝昼夜)、場所(国内、海外)、内容
(仕事、プライベートなど)、個人間の多様性)
例。 Google search, 企業にとっての個人のネット行動分析、その他
2 ネットワークに入り込む個人情報と知識
例。 Mixi,Gree, LinkedIn, Facebookなど
GPSと個人情報の融合。
3. ネットワークに入り込む認知生体行動情報
(音声情報、情動情報、視線情報、ジェスチャー、表情、
自律神経情報、脳情報など):
例。 ロボティックス。 Artificial Reality (世界カメラ、その他)
4. ネットワークに入り込む会話情報
(音声会話分析、その他)
5. ネットワークに入り込む家電情報
例。 テレビ視聴、InternetTV, 冷蔵庫、家電情報のネット化)
6. 日本と世界のネット環境。 進んでいるところと遅れているところ。
例。 アップル、アンドロイド、Google, MS その他。
という話題が考えられる。 過去のレビュー、現状、そして、将来への展望が
こうした話題に従って切り分けられるべきだろう。