第3回通信行動工学研究会

●日時: 2012年10月20日(土) 11時〜18時
●場所: 大阪大学 吹田キャンパス
      情報科学研究科 棟A 110講義室
●テーマ: 通信行動データの工学応用に向けて
●参加費: 2000円
       (発表資料代1000円が含まれています。
        懇親会代は含まれていません。)

プログラム:
■ 11:00-11:10 開会の挨拶

■ 11:10-12:00 口頭発表

● ワイヤレスエージェントの強化学習によるユーザ満足度を考慮した
  通信資源分配に関する検討
   笹田直利(大阪大)、東野武史(奈良先端大)、
   塚本勝俊(大阪工大)、小牧省三(マレーシア工科大)

● 現実のソーシャルネットワークにおけるリンク重みの量子化がノードの
  中心性指標に与える影響
   石野正典、津川翔、大崎博之 (大阪大)

■ 12:00-13:00 休憩

■ 13:00-15:00 第14回モバイル学会 口頭発表

● 基調講演「リアルワールドでの人間行動計測」
   赤松幹之(産総研

● 高齢ドライバの情報処理能力を考慮した車載情報呈示に関する基礎的研究
  −ITS スポットサービスの情報内容と呈示タイミング−
   大門樹(慶応大)

● モバイル情報端末の視認特性に関する人間工学的な評価
   長谷川旭(名古屋文理大)

● スマートフォン等を用いたUstream及びTwitterによる2010年の
  五山送り火中継と2012年の送り火におけるTwittertweetについて
   藏野文子(株式会社ソフトディバイス

■ 15:00-15:10 休憩

■ 15:10-16:25 口頭発表

● 対面での交流関係を表現したソーシャルネットワークにおけるリンク
  予測手法の評価
   津川翔、大崎博之、今瀬真 (大阪大)

● CMCにおける楽曲共有・配信サイト上でのコメント解析
   石先広海(KDDI研)、Susan C. Herring (Indiana Univ.)、
   服部元、小野智弘(KDDI研)

● サービスへの参加を促す多次元階層型集合でのランキング提示手法
   川崎仁史,山本淳,倉沢央,佐藤浩史,中村元紀,
   松村一(NTT未来ねっと研究所)

■ 16:25-16:30 休憩

■ 16:30-18:00 ラウンドテーブルディスカッション

■ 18:00-20:00 懇親会
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通信と社会行動学にご興味の方は、是非ともどうぞ。